2011-08-27 君におくる「詩」 人生 いくら泣いてもいい 泣きたい時は 泣いていいから 涙が渇くまで泣いたら 紅く腫らした瞼を 白い指先で抱いてきっと見えてくるはずさ 時は静かに流れ そして君の 強い味方になる 前へ進むことを 恐れないで 忘れることも 後悔することも出来ない さぁ心の扉を ゆっくり開いてごらんきっと見えてくるはずさ 独り流した涙は いつか君の 強い味方になる さぁ心の扉を ゆっくり開いてごらんきっと見えてくるはずさ 涙の痕の痛み それが君の 強い味方になる ー紫紅草ー